それは火曜日の朝きたメールから始まりました。
震災から4日後のことでした。
ピアニストの友人がチャリティコンサートをしたいから手伝って、と。それも本番が木曜日。2日しか準備期間がありません。幸い場所は確保済み、出演者も確保。となるとあと足りないのはお客さん。この短期間でどれだけ宣伝できるか、ある意味無謀と言ってもいいくらい。。。でも企画者の勢いもかなりあったし、やるだけやってみようと全面協力することに。
宣伝って言ってもお金かけられないからやることは地味です。チラシ作って配る、ネット上で無料で宣伝できるところに全て出す、友達にメールする、そして今回はチャリティイベントなので、目的もはっきりしているからメディアで取り扱ってくれないかなーと、知り合い&メールで呼びかけてみました。どれも手間ひまかかるし、ほんと地味です。でもこれをしないと、ひとは集まりません。集客戦略なんて考えている暇ありません。知り合い以外のひとをどれだけ集められるかが勝負です。
それから当日入場料と引き換えのチケット作成、スクリーンに映し出すプログラムをPowerPointで準備。会場に着いたらまずプロジェクター準備、そのあと受付を手伝ってくれる人と受付準備、とにかく準備!だって会場では本番まで1時間しか準備時間ないし。全てがギリギリでした〜が、みんなの協力のもと間に合った!
結果多くのひとが来てくれました。出演してくれたミュージシャンもみな素晴らしい演奏で、もともとすぐに感動して涙腺ゆるい私は泣いてばかりの本番でした。
今回このイベントに関わって学んだことや感じたことは沢山あります。自分がバンドをやっていたときのことや、部活のことを思い出しました。誰かと一緒に音を奏で、それを聴いてくれるひとがいるって、なんて素敵なんだろう。音楽ってどうしてこんなにも心を温かくしてくれるんだろう。それを再確認した夜でした。きっとお客さんもそう感じてくれたと思う。
これで終わりではない。
これは始まりにすぎない。
いろんな意味での始まり。


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